タイトル V36オーナーズクラブ第二回全国オフ
      〜HRSのみなさん初めましての巻〜
日時 2008年10月19日(日)
場所 浜松フルーツパーク


せっかく念願のV36スカイラインのオーナーになれたので、いつもと一味違うV36だらけのオフ会も経験してみたいと思い、思い切ってHRSという唯一無二のV36スカイラインオーナーズクラブのオフ会に参加してみました。そこには今までとは違う全く新しい世界が広がっていたのでした。



浜松フルーツパークへ集合
今回のオフ会会場は静岡県は浜松のフルーツパーク。できるだけたくさん満喫できるように前日入りして、前夜祭から参加させていただきました。お陰様でkzo350GTさん、V36-JIROさんを始め、いろんな方とじっくりお話ができ、早くも打ち解けることができました。いきなりこの大舞台だとちょっと二の足を踏んでしまいそうですよね。

当日は娘も連れて参加しました。小さな子どもがいる時にこういった日陰に駐車できるととても助かりますね。この日はとても天気が良くて、10月とは思えないほど暖かな陽気でした。上着を持って行ったのにそれを脱ぎ捨てて袖をまくっているくらいでした。

私が到着したころにはすでにたくさんのV36スカイラインが集まっていました。それでもブラックのV36の中では3番手でした。そして4番手のブラックはこのぺたぺたの車高のスカイラインの逆襲さんでした。背の高いまじん号がムラーノに見えてきます(汗)。彼も小さなお子さん連れで、パパ仲間同士一日仲良くさせていただきました。

挨拶もそこそこに黒いスカイラインを眺めていると、その時!
忍び寄る一台の怪しい影が!!
22インチのとんでもないホイールを履きこなすV36スカイラインが現れました。

用賀のチューニングショップ「アクセス」さんのデモカーでした。
V36スカイラインのチューニングはお手の物でオリジナルパーツも用意されているようです。
のっけからとんでもないマシンを見せつけられました。

おっと!怯んでいる暇はありません!!
ゲートの向こうからは続々とV36スカイラインの大群が押し寄せてきます。
会場案内のもよろさんたちも大忙しです。
東は関東から、西は関西、九州から全国のV36スカイラインが続々と集まってきます。
この興奮は5月の100台オフ以来です。

弄るパーツはまだまだ少ないにしても、あらゆる個性をもったV36スカイラインが目白押しです。
最近、車が走っていくと手を振ることを覚えた娘は、ばいば〜いと手を振りっぱなしです。すっかり「ぶーぶー」という言葉を覚えてくれてパパはうれしい限りです。早く「スカイライン」と言えるようになってほしいですね。

時計の針が10時を指すころにはすっかり駐車場はV36スカイラインで溢れ返っていました。総勢およそ47台の大群です。目標の100台には満たなかったようですが、まだまだ増えていくポテンシャルを秘めていると思います。

集合時間も過ぎ、受付が始まりました。早速、参加費を納め、オフ会の記念品ともいえるネームプレートを頂きました。渋いですね!日産のロゴまであしらわれているところがクールです。
車用のネームプレートまであります。これは助かりますね。
333は会員番号ですが、見事ゾロ目をゲット!

しかし、オフ会はほんと刺激的ですよね。ボンネットを開ければ人だかりができます。これは社外品のエアクリーナーのようです。なんでも、イタリア製のものを特注で作ってもらったとか。50台集まれば市販もあり得るみたいです。私、迷わず挙手します!



オフ会開催中〜
スーパーブラック
ここからは会場にずらりと並べられたV36スカイラインの大軍を眺めていきたいと思います。まずはスーパーブラックのV36からです。V36まじん号はフルノーマルなので全く目立ちませんが、右から3番目にひっそりと待機しています。

ここに並んだスーパーブラックのV36は合計13台でした。V36スカイラインのカラーの中でも人気の一色で、今回のオフ会では一番の大所帯カラーです。そんなスーパーブラックの各車両をご紹介したいと思います。
こちらへどうぞ。
オフ会の開会宣言の後はみなさんの自己紹介タイムでした。会員番号順にテントの前に出てマイクでスピーチという形式でした。目の前には初めての人ばかりで若干緊張してしまいましたが、言いたいことは言えたように思います。


ストラフィアブルー
お次はストラフィアブルーの列です。V36スカイラインのイメージカラーですね。
「成層圏」を意味する「stratosphere」という言葉に由来しているそうです。まさにその通りの色合いで、とても流麗なブルーですね。地味過ぎず、派手過ぎず、いい色です!

青空とのコントラストがまたいいですね。このままこの雲ひとつない空を見上げていくと、空の青さにストラフィアブルーの青さが溶け込んでしまいそうです。夜はまた違った表情を見せるそうですが、それも拝見してみたかったですね。

ずらりと並んだ9台のテールランプです。V36のテールランプはサイドまで切れ込んでいるので、斜めからのアングルでも十分に赤いレンズが映え渡ります。
ブルーの各車両の詳細はこちらをご覧ください。


ブリリアントシルバー
スーパーブラックの隣に展開していたのは宝石のように美しく輝くブリリアントシルバーのV36スカイラインです。インパルのデモカーもこのカラーリングですね。汚れが目立ちにくいのがとっても羨ましいです。

今回のオフ会には参加されませんでしたが、私がV36を購入する際にいろいろと相談に乗ってくださった関西のマーズさんという方がこのカラーリングです。彼もとっても紳士的な方でしたが、V36のオーナーさんは気さくで紳士的な方が多いなぁとつくづく驚かされました。

ブリリアントシルバーというカラーリングはちょっとしたカスタマイズがとても映える車だと思います。リップ一つでも大きく印象が変わってきます。そんな仲間が6台集まっていました。
詳細はこちらをご参照ください。


ブレードシルバー
V36スカイラインにはもう1色のシルバーがありますね。こちらのブレードシルバーです。イメージはガンメタリックに近くて、R32スカイラインを彷彿とさせますね。今回のオフ会では4台の刃銀スカイラインが集まっていました。個性溢れる4台の詳細はこちらです。

会場の真ん中にはアクセスさんのデモカーが鎮座しております。凄まじいオーラです。
スカイラインセダンがほとんどを占めていましたが、クーペのV36も2台参加されていました。セダンの350とクーペの370ではどれほどのエンジンフィールの違いがあるのでしょう。

最後は紅白の一列です。ホワイトパールのV36スカイラインは特にライトが吊り上がって見えますね。ノーマルでもかなり厳つく見えます。R34スカイラインではホワイト率が一番高く、半数近くを占めているのですが、V36スカイラインではそこまでの偏りはないようですね。いずれにせよ、人気カラーの一つなのは間違いないです。

しかし、白と赤を隣通しに並べるというのはなかなかセンスがいいですね!
白が赤を、赤が白を、相互にその存在を引き立てているようです。まるでワインのような関係!!
9台のホワイトパールはこちら。2台のクリムゾンレッドはこちらへどうぞ。
実は私、このクリムゾンレッドのV36スカイラインに乗りたかったんです。試乗もして、ボディに穴が開きそうなほど眺めていました。特別塗装色で他の色より割高なんですよね。新古車で探していたんですが、結局、最後まで出会うことができず、今のスーパーブラックに落ち着きました。今度、この色のミニカーを買おうかな。



フルーツパーク園内へ
自己紹介タイムも終わり、お昼ごろまで駐車場で歓談した後にフルーツパーク園内へと移動しました。みなさんと楽しくお食事をし、園内を散策しました。カレストで出会い、私にV36を買うのに背中を押したType-50さんもご家族で楽しそうに過ごしていらっしゃいました。私の娘もこの滑り台が大のお気に入りになりました。家族みんなで楽しめるのがまたいいですね。最高です。

楽しい時間というのはあっという間に過ぎるもので、もう撤収の時間になってしまいました。大人の事情で私は2時にはここを離れなければなりません。じゃんけん大会にも参加できず、とても名残惜しいですが、会場を後にすることにしました。

会場を離れるときはこのクラブの創設者のpv36オヤジさんが温かい言葉をかけてくださいました。kzo350GTさんを始め、何人かの方には見送りまでしてもらってしまいました。嬉しくてたまらなかったです。

よいオフ会に参加できたなぁと余韻に浸りつつ、東名高速を上って行きました。前からお会いしてみたかったいろいろな方とも実際にお話ができましたし、何より、顔を見て話をすることで、安心を手に入れられました。今までのR34では幹事という立場でしたが、こうして一参加者としてオフ会に臨んでみるといろいろなことが見えてきました。どんな配慮が必要なのか、どんなコミュニケーションが心を揺さぶるのか。とても勉強になりました。

帰りはいつもの富士川SAに寄って、ひとりで富士山をバックに撮影をしていました。今日もまたいい絵が撮れました。次の機会ではぜひ何台かを並べてこんな写真を撮りたいと思います。
この後、海老名では偶然にもちょびん号に出会いました。しばしランデブーを楽しませていただきました。いい音してましたね〜。とっても刺激的でした。もっとツーリングしたい!!




HRS全国オフを終えて・・・
今回のオフ会ではとてもたくさんの収穫がありました。
新しい友達との出会い。新しい車との出会い。オフ会のあり方。家族みんなで楽しもうというコンセプトがまたいいですね。
メンバーみんなでオフ会を成功させようという姿勢があちこちから滲み出ていて、とても温かな雰囲気に包まれていました。
これはぜひ見習わなければなりませんね。きっと次回は100台に到達するように思います。

オフ会に参加したことで、ぜひ機会を作って、V36オーナーの皆さんとR34オーナーの皆さんでスカイラインツーリングがしたくなりました。
懸け橋になれるといいなぁと思っています。


次回が楽しみです!


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